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鎌倉市七里ケ浜で、作曲家の父・筒井広志のもと幼少より作曲に親しんで育つ。4才よりピアノ、12才よりヴァイオリンを学ぶ。1984年劇団「青年団」に入団、以後ほとんどの作品に出演。ヨーロッパ、北米等海外公演に多数参加。同年よりシンガー・ソングライターとしての活動を開始。まばアゴラ劇場を拠点に、俳優、シンガー・ソングライター、講師として活動。井上ひさしの「こまつ座」、静岡舞台芸術センター「SPAC」など国内の劇団、海外の演出家の作品にも多数出演。1996年に演劇と音楽活動の結実点として、”ことばをうたうバンド”「あなんじゅぱす」を結成。主宰、作曲、歌、ピアノを担当。正岡子規の短歌から谷川俊太郎の現代詩まで100年の言葉を歌うあなんじゅぱすの活動は、音楽というジャンルを越え、演劇、短歌、現代詩など様々な分野で注目を集める。2009年に作編曲家・プロデューサーの矢野誠とデュオユニット「ひらたよーこ+矢野 誠」を結成。 2011年に渋谷CLUB QUATTROでの谷川俊太郎の自作詩朗読とのコラボレーションが話題を呼び、 谷川の詩を歌にしたCD『少年』(2011年)『クレーの天使』(2014年)をMIDIよりリリース。
【代表舞台作品】
◇ク・ナウカプロデュース『かもめ・第二章』【出演】(作:アントン・チェーホフ/演出:ジャンカルロ・ナンニ)2004年スフィアメックス ◇あなんじゅぱす 『夏の夜の音』【作曲、歌、ピアノ】2003年川西町フレンドリープラザ 、2004年こまばアゴラ劇場、名取市民文化会館、ローマ・テアトロバッシェロ他 ◇青年団『東京ノート』【出演】(作・演出:平田オリザ 第39回岸田國士戯曲賞受賞)日本全国&イタリア、フランス他世界15カ国で公演 ◇こまつ座『円生と志ん生』【出演、歌】(作:井上ひさし、演出:鵜山仁)2005年紀伊國屋ホール、2007年紀伊國屋ホール、他全国公演 ◇日・仏・イラン合同公演『ユートピア?』【出演】(作・演出:平田オリザ/アミール・レザ・コヘスタニ/シルヴァン・モーリス)2009年あうるすぽっと、ブザンソン国立演劇センター他フランス各地で公演 ◇日仏合同演劇「鳥の飛ぶ高さ」【出演、作曲】(作:ミシェル・ヴィナヴェール 翻案:平田オリザ 演出:アルノー・ムニエ)2010年世田谷シアタートラム、パリ市立劇場他フランス各地で公演
◇静岡舞台センターSPAC『若き俳優への手紙』【出演】(作:オリビエ・ピー 演出:宮城聰) 2010年静岡芸術劇場 ◇ひらたよーこ+矢野誠『クレーの天使』【作曲、歌、ピアノ】2011年 名古屋・渋谷CLUBQUATTRO、2012年静岡芸術劇場他。
ヤマハのドラム講師を経て’91年「SAKANA」でメジャーデビュー。TMネットワーク木根尚登氏プロデュースアルバムリリース。「SPOOZYS」で全米リリース&ツアー敢行。浅倉大介らと「dreiprojekt」結成。特殊インストバンド「about tess」で上海野外フェス等に出演。共演&サポート:access・小椋佳・SMAP・曽我部恵一・T.M.Revolution・デーモン閣下・矢野誠 etc.
ベーシスト、詩人。ジャズ~フォーク~ワールドを往来する音楽性と、日本的な空閑表現をあわせ持つ。レーベルユニット stillbeat としてアルバムや詩集 “FLAT FIVE & talkin' brother"、“river silver”、“Voice of Marble” をリリースしつつ、ベース+ポエトリーの「ひきがたり」を行っている。大橋トリオ、flexlife、David Matthews などのセッションミュージシャンとしても活動中。https://stillbeat.com
写真家。舞台、ライブ、人物、ワークショップなど多岐にわたり活動中。近年は数多くの人形作家の作品を撮影。2019年10月球体関節人形写真集『Dolls』【瞳の奥の静かな微笑み】をアトリエサードより出版。書籍:ホシノリコ作品集『蒼燈のばら』木村龍作品集『高速ノスタルジア』清水真理人形作品集『Wachtraum~白昼夢~』アトリエサード。FREAKS CIRCUS-人形作品集- ヴァニラ画廊。他多数
’77年生まれ。’97年、五反田団を旗揚げ。以後、全公演の脚本/演出を担当。時折、役者で出演。力みのない不思議な劇空間が話題を呼び、無駄を省いたシンプルな舞台で、登場人物の日常をリアルに描いてる。その独自の感性は演劇の奥深さをユニークに表現する。◇主な受賞歴:第52回岸田國士戯曲賞('08年「生きてるものはいないのか」)、第22回三島由紀夫賞('09年「夏の水の半魚人」)、第33回向田邦子賞('15年「徒歩7分」)。
歌人、作家。‘96年、第7回歌壇賞、’06年、小説『いとの森の家』(ポプラ社)で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集『十階』(ふらんす堂)、小説『とりつくしま』(ちくま文庫)、『薬屋のタバサ』(新潮文庫)、エッセイ集『七つ空、二つ水』(キノブックス)、穂村弘との共著『しびれる短歌』(ちくまプリマー新書)等。絵本テキストやイラストレーション、戯曲もてがける。
演劇団(現・流山児★事務所)を経て、1985年龍昇企画を旗揚げ。以降、俳優兼プロデューサーとして、数々の作品を発表。長年に渡って「アジア・ミーツ・アジア」「フィジカルシアター・フェスティバル」の実行委員を務める。現在は若葉町ウォークのエグゼクティブ・ディレクターとして幅広い活動を継続中。最近の舞台として「父と暮らせば」「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」「火曜日はスーパーへ」など。
1998年、劇団青年団に入団。俳優として、「東京ノート」「走りながら眠れ」「日本文学盛衰史」等多数の作品に参加。同時に、こまばアゴラ劇場のスタッフとして、劇場運営にも携わっている。他の出演作に、五反田団「おやすまなさい」、ハイバイ「て」「ヒッキー・ソトニデテミターノ」、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「ルーツ」、キラリふじみ・レパートリー「僕の東京日記」、FUKAIPRODUCE羽衣のライブ公演等々。
参加アーティスト紹介